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29/06/2013

時代考証学会第3回フォーラムin京都 時代劇文化の発信地・京都

時代考証学会第3回フォーラムを下記のとおり京都市で開催することになりましたので、御案内申し上げます。

時代考証学会第3回フォーラムin京都
時代劇文化の発信地・京都

1日目
新しい時代劇制作のかたち

日時:2013年6月29日(土)10:00~17:15(開場9:30)
会場:東映株式会社京都撮影所 本館3階第1試写室
〒616-8163 京都市右京区太秦西蜂岡町9番地
http://www.studios.toei-kyoto.com
アクセス:JR京都駅よりJR山陰本線(嵯峨野線)にて太秦駅下車徒歩5分
京福電鉄嵐山本線・四条大宮駅より太秦広隆寺駅下車徒歩7分
市バス11系統・嵐山/山越行にて京阪三条及び四条大宮停留所より太秦開町下車徒歩2分
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
参加費:1500円(昼食付)

※104名のみなさまにご参加していただきました。ありがとうございました。

[プログラム]

9:30開場

10:00~
開会挨拶・趣旨説明
野本禎司(時代考証学会)

映像文化の発信地としての京都の文化と歴史
森脇清隆 氏(京都文化博物館)

京都での山田洋次監督時代劇作品を経験して
井汲泰之 氏(株式会社松竹撮影所)

歴史映画の楽しさを世界の人たちと~京都ヒストリカ国際映画祭の5年間~
高橋剣 氏(東映株式会社京都撮影所)

12:50~
開催地挨拶
高津博行 氏(株式会社髙津商会)
モナト久美子 氏(株式会社業態開発総合研究所)
山口記弘 氏(東映太秦映画村)

13:05~
映画「桜田門外ノ変」の映像美術
松宮敏之 氏(東映株式会社京都撮影所)

時代劇を関西で制作する意味
小林千洋 氏(NHKスタジオパーク館長)

京都の映像文化と産業づくり
山下晃正 氏(京都府副知事)

時代劇の演じ方、作り方
津川雅彦 氏(俳優)

パネルディスカッション
司会 佐藤宏之(時代考証学会)

総括・閉会挨拶
大石学(時代考証学会会長)

 

2日目
時代劇文化を伝えるために
―アーカイブズからみた時代劇のこれまでとこれから

日時:2013年6月30日(日)10:30~12:40(開場10:00)
会場:京都文化博物館本館3階シアター
京都府京都市中京区三条高倉
http://www.bunpaku.or.jp
アクセス:地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通りを東へ徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、16番出口から高倉通りを北へ徒歩7分
京阪「三条駅」下車、6番出口から三条通りを西へ徒歩15分
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
参加費:1000円(含京都文化博物館入館料)

※59名のみなさまにご参加していただきました。ありがとうございました。

[プログラム]

10:00開場

10:30~
開会挨拶・趣旨説明
三野行徳(時代考証学会)

京都の映像文化とフィルムアーカイブズ
大矢敦子 氏(京都文化博物館)

大河ドラマ八重と大学アーカイブズ
小枝弘和 氏(同志社大学社史資料センター)

大学における映画文化アーカイブの試み―時代劇映画を中心に
富田美香 氏(立命館大学)

パネルディスカッション
司会 工藤航平(時代考証学会)

総括・閉会挨拶

 

オプション 映画上映会「新選組始末記」
13:00 開場
13:30~上映
15:00~
解説:西山剛 氏(京都文化博物館)、三野行徳(時代考証学会)
15:40 終了

会場:京都文化博物館本館3階シアター

[主催]時代考証学会(会長・大石学)
[共催]京都文化博物館(30日)
[協力]東映株式会社京都撮影所

本フォーラムは、(公財)トヨタ財団・2011年度研究助成プログラム(研究課題「時代考証学の確立とその方法論的研究」)・平成24年度放送文化基金研究助成〈人文社会・文化〉(研究課題「時代考証学の構築にむけてⅢ―時代考証学の成果を問う―」)によって運営されています。

 

追記:本フォーラムの成果が『時代劇文化の発信地・京都』として刊行されています。

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