時代考証学会第3回サロン
佐多芳彦氏
「平清盛」の儀式儀礼考証 -脚本・演出・考証、そして現場-
開催趣旨
2012年放映の大河ドラマ「平清盛」は、徹底したリアリズムや、精緻な人物造形、時代考証へのこだわりなどでたいへん話題になりました。なかでも、平安王朝末期の儀式儀礼の徹底した再現や、儀式儀礼そのものが持つ政治的・社会的意味へのこだわりは、特筆すべきものでした。時代考証学会第3回サロンでは、大河ドラマ「平清盛」で儀式儀礼考証を担当された佐多芳彦さんをお招きし、儀式儀礼考証やその背後にある儀式儀礼の世界について、お話しいただきます。
※32名の方々にご参加していただきました。ありがとうございました。
日時:2013年7月20日(土)14:00~17:00
会場:帝京大学霞ヶ関キャンパス 教室1
東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階
アクセス:
●東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 「永田町駅」より徒歩約1分(4番出口)
●東京メトロ銀座線、丸ノ内線 「赤坂見附駅」より徒歩約6分(7番出口)
参加費:200円
追記:本サロンの成果が『時代劇制作現場と時代考証』に収録されています。